【10】ならはら菜園　旬の野菜おまかせセット（4種8パック程度）

「旬の野菜おまかせセット」は、新鮮で美味しいタイミングにお野菜をお送り致します。

ならはら菜園では10種類のお野菜を栽培しております。　 ご提供は定番の「小松菜・ケール・ビーツ」を中心に「コリアンダー・春菊・アイスプラント・ほうれん草・わさび菜・空芯菜(くうしんさい)・水菜」を旬の時期に、厳選したお野菜を4種8パックでお送りいたします。

お野菜の収穫時期

※収穫時期や収穫量は状況によって変動いたします。実際にお送りされるお野菜はお選び頂けませんのでご了承ください。

ならはら菜園のお野菜①-ゴールデンビーツ＆レッドビーツ

ならはら菜園のビーツは動物性堆肥・化学肥料不使用の土壌で大切に育てています。生で食べてもほのかに甘く、火を通しても美味しい逸品です。

「レッドビーツ」と黄色が鮮やかな「ゴールデンビーツ」を栽培しており、特にイエローはまだまだ珍しい商品でもあります。

ビーツは抗酸化食品として世界から注目されているお野菜で、“奇跡の野菜”、“食べる輸血”と言われるほど、栄養素が豊富なのが特徴です。
「カリウム、葉酸、ビタミンC、鉄」などの高い栄養価に加え「植物由来の硝酸塩による血流促進効果」で冷え性予防・むくみ改善に繋がります。
この「硝酸塩」は体内で「一酸化窒素NO」に変化し、血行を改善・やわらかくする働きがあり、血栓や動脈硬化の予防にも効果があるので認知症予防への効果が期待されています。

ビーツの色は「赤い色素ベタシアニン」「黄色い色素ベタキサンチン」によるもので、総称して「ベタレイン色素」と呼ばれています。
強力な抗酸化作用があり、疲労・ストレスで発生する活性酸素を除去する働きがあります。更に美容やエイジング対策など、さまざまな効果が期待されています。

嬉しい栄養素が豊富なビーツ。
目にも鮮やかなは優しい甘みは満足感も高いので、生のままサラダに使ったり、ポタージュスープなどの加熱料理もオススメです。

ならはら菜園のお野菜②-美味しさに出会えるこだわりの野菜

ならはら菜園では、動物性堆肥・化学肥料を使わず、野菜の味わいにこだわった栽培を心がけています。
もっと野菜が食べたくなる！毎日のもっと楽しい・もっと幸せに根を張ることができる・・そんな野菜作りに日々努めています。

-小松菜-

久留米市北野地区は福岡県の中で小松菜収穫量一位を誇る地域。
ならはら菜園が栽培している８割を占める小松菜は、とことん土づくりにこだわり抜いた生産方法なので、品質と味わいには自信があります。
茎の甘みが違い、生のまま美味しく召し上がれます。シャキシャキとした歯ごたえに加え、甘みと旨味の絶妙なバランスが特徴です。

-カリーノケール-

ならはら菜園のカリーノケールは、しっかりしたフリル形状の葉が特徴です。食べ応えがあってサラダにするととても映えます。噛み締めると優しい甘さや苦味も楽しむことができます。
ケールは「食べにくい苦い野菜」のイメージがありますが、カリーのケールは生でも苦味や青臭さが少なく食べやすいのが特徴。
なんと言っても栄養が豊富！キャベツと比較してみると、カロテンは約60倍・葉酸・ビタミンC・カリウムは約2倍・カルシウムは約5倍もあります。栄養摂取割合が格段に上がります。

-コリアンダー-

コリアンダーは独特の強い香りが特徴で、パクチーなどとも呼ばれていてエスニック料理などで日本で親しまれています。
消化器系の動きを促進し、整腸作用が備わっているので、便秘でお困りの方・胃腸が弱っている方にもおすすめな食材です。
清涼感のある香りとほのかな甘み！生で味わうのがおすすめですが、炒めものやスープに入れても美味しく召し上がれます。

-春菊-

11月～12月・3月～5月で収穫量が多い野菜の一つです。
化学肥料や動物性堆肥を一切使わない土壌から生まれる春菊は、茎が甘くてえぐみがないので食べた方のほとんどが驚かれました。鍋ものに入れる補欠的野菜のイメージが強い春菊ですが、生のままサラダで食しても美味しいのが最大の特徴です。

-アイスプラント-

水滴のような粒々がついている見た目の野菜。この粒は「ブラッター細胞」という葉の一部で、土壌からの栄養を吸収しています。
ミネラル・クエン酸・カリウム・ミオイノシトールの栄養が豊富に含まれていて美容効果や成人病予防が期待できます。
ならはら菜園ではキラキラとした粒々もしっかりあり茎が太く食べ応えがあり、生でもほんのり塩味があるのでドレッシングいらずで召し上がれます。

-ほうれん草-

緑黄色野菜の代表ほうれん草は露地栽培で育てています。12月?3月が全盛期で５月下旬ごろまであり、冬場のほうれん草は夏場と比べてビタミンCが約3倍とも言われています。 ビタミン類、ミネラルなど非常に栄養価が高い緑黄色野菜です。特に注目すべきは、カロテン。β-タカロテンは抗発ガン作用や免疫賦活作用で知られていますが､体内でビタミンＡに変換されるので、髪・粘膜・皮膚の健康維持、視力維持、そして喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあるといわれています。
また、赤い根の部分にはマンガンが含まれており、豊富に含まれているカルシウムやマグネシウムと共に、骨の形成や健康維持に役立つのだとか。根っこのままで野菜売り場に出せないのが残念なほどですが、根に近い部分も甘みがあるので是非お召し上がりください。

ならはら菜園の、お野菜栽培への取組

ビニールハウス54棟(17,715㎡)・ガラスハウス3棟(300㎡)・露地2ha(20,000㎡)の、ならはら菜園では16名の農園構成でお野菜を栽培しています。
「自分自身が安心して食べることができ、おいしいと感動していただけるお野菜を消費者の皆様にも召し上がっていただきたい。」毎日そんな思いで栽培に取り組んでいて、毎日スタッフが育てているお野菜の味見をしています。
お野菜それぞれが持つ特徴的な味や風味、そして甘み…　誰が言い始めたわけでもないのにスタッフ同士の会話は味見をした感想から始まります。
その美味しさは、野菜作りに携わるスタッフのチームワークと自然の恵みから生まれる連携の賜物だと思っています。雨の日も風の日も笑顔の絶えないチームは、ならはら菜園の宝です。

納得いく土壌ができるまでの10年、土づくりにひたすら向き合ってきました。
一番の”こだわり”は、「野菜の味付けは土がする。」をモットーに動物性堆肥・化学肥料不使用にしています。
安心安全は元より、お野菜を食べて頂くお客様の喜びに貢献したくお野菜を育てております。

「小松菜ってこんなに甘みがあったんですね！」「うちの子どもがバリバリ美味しそうに食べてびっくりです！」という嬉しい声をいただくまでになりました。
ならはら菜園のお野菜は生でお召し上がり頂けます。基本的に生で食すことが少ない小松菜や春菊はその違いがわかりやすく、根っこや茎の旨みが違います。
火を通して食べてももちろん美味しいけど、フレッシュのままを味わうのも大地の恵みを全身で感じることができるのでおすすめです。

野菜を愛する私たちが愛情を込めて、大切にお作りしています！
ぜひ、そのおいしさに出会ってください。